提出物は、次の主要な原則に照らして審査されます。

投資収益率:

設計/プロジェクト時間の短縮、リソース時間の節約、安全性やビジネスパフォーマンスの向上、実現されたコスト削減など、プロジェクトの最適化とリスク管理によって達成された定量化可能な結果を提示します。

4D事前計画:

4D の多分野モデルを使用して、次のことを行う方法を示します。

• 実際の建設前に、WBS、スケジュール、コスト、リソース、サプライチェーンロジスティクスとの問題/衝突を特定して解決することにより、理想的な建設パスを最適化およびシミュレーションします。
• WBSとコストコードを使用して 4D/5DモデルベースのQTOを実行し、迅速かつ正確なコスト見積もりを作成します。

プロジェクト管理

次の方法を示します。

• Bentleyのソリューションにより、チームの透明性、コミュニケーション、コラボレーション、リスク管理の向上など、プロジェクト管理の効率が向上しました。
• たとえば、モバイルデバイス、スマートフォン、タブレットを介して、あるいは写真測量やRFIDタグなどの自動追跡技術を用いて進捗を記録し、進捗追跡用の管理ダッシュボードの形式で進捗の記録を提出することが望ましい。

フィールドパフォーマンス:

フィールドパフォーマンスデータ(日次ログ、日次進捗量、計画外のイベント、タイムシートなど)がどのように管理され、計画されたコストとスケジュールに対して測定されているかを示して、プロジェクトのパフォーマンスの全体像を把握します。

行動の持続可能性

廃棄物管理、二酸化炭素排出量の削減、より回復力のある資源の使用など、私たちの生活の質と経済と環境を維持するために不可欠な持続可能性の取り組みを示します。

以上の基準について質問がある場合は、InfrastructureAwards@bentley.comまでお問い合わせください。